今回から3回に渡って、山形県の「琴」が付くラーメン店を巡ります。
その第一弾として、毎年進化を続けていると言われる本家「琴平荘」に今年も行ってきました。
果たしてどんな進化と出会えたでしょうか。

10時20分に到着です。
今日は平日なんですが、駐車場にはずら~っと車が並んでおりまして、でも残り少ない駐車スペースになんとか駐車できました。
入り口には御覧の張り紙があります。
そういえば新型コロナの対策でいろいろ変わったんでした。

8時から設置される発券機の整理券を取ると、既に47番目!

ま~全国的な人気店の琴平荘のことだから覚悟のうえで来ましたが、やっぱり凄い人気ですね。
10時半になると最初の40組までが店内に入れるようになりました。
僕らはもうしばらく車の中で待機です。
時は流れ11時45分。入店番号が60番までと表示され、ようやく店内に入りました。

店内に入ってもしばらくは畳の上で待つ必要があります。
でも、順番的にここからが早かった。
ものの20分ぐらいで席に通されました~

これで早いと思ってしまう自分が怖い・・・
これも琴平荘の魔力ですね。
メニューと注文
さてさて何を注文しようかな・・・

いつもは普通の中華そばを注文するのが定番なんだけど、今回は少し趣向を変えて「メンマ中華そば」の「チャーシュー2枚乗せ」をこってりで注文しました。
運ばれてくるのが待ち遠しいです。
「メンマ中華そば」(こってり)の「チャーシュー2枚乗せ」
お店に到着してから2時間が過ぎた12時23分、ようやく食事が運ばれてきました~

メンマの存在感が凄いーー!!
気を取り直してまずはスープから。
やっぱり、んまい(*´▽`*)
このスープって、アゴ出汁の旨味が極限まで引き出されてるんじゃないですか⁉
それぐらい美味しいスープです。
次に麺はというと、

中細のプリプリ麺です。
スープとの相性が抜群で、スルスルいけちゃいます。
次にチャーシューを頂いたんですが、「あれっ!!進化している?」

なんか、美味しいんです。
去年までのチャーシューが美味しくなかったわけではないんですが、今回食べたチャーシューがホロホロでひと際美味しく感じました。
たまたま部位的にそう感じただけかもしれませんが、とにかく今回のチャーシューは美味しかった~~
そしてメンマです。
細いのと太いのがあります。
細いのはいつもの美味しいメンマです。
そして太い方。
やっぱりメンマはメンマですね。
量が増えたからと言って味が変わるわけないですもんね。
でも満足感は半端ないですよ~
メンマ好きにはたまりませんね。
みんなこの感動に出会うために何時間もかけてやって来て、更に何時間も待つんですね。
食べてみると、納得の美味しさです。
営業期間の間に何回も行けるわけじゃないのですが、年1、2回のレジャーとして美味しいラーメンを楽しむにはうってつけかもしれませんね。
今年もう一回行きたいな~