美味しい和スイーツが食べたくなりネットを検索すると、「アンコヤ」という聞きなれないワードが・・・
どうやら仙台方面では有名なお店らしく、午前中の内に行かないと売り切れとなることもある人気店だそうです。
今回訪れる2週間前、それを知らずにはるばる山形県から訪れましたが、着いたのが午後3時頃で売り切れで何も買えなかったため、今回は早い時間に到着するように出かけました。

とっても和な佇まいのお店です。
今回は平日の午前11時頃に到着しました。
さて、商品は売っているでしょうか?

ありました~(^^)/
四角いどら焼きが、無駄なスペースを取ることなく見事に陳列されています。
素晴らしいですね~
メニュー
メニューは以下の通り
- あんどら 165円+税
- バタどら 193円+税
- もちどら 193円+税
- くるみどら 193円+税
- 季節のどらやき 215~221円+税
季節のどらやきは、時期によって変わっていくようです。
僕らが訪れた時は、「抹茶どら」と「マロンどら」でした。
この他、一回り小さいサイズのどらやき【こどら】もセット販売されています。
また、注文については電話予約も受け付けているようなので、確実にゲットしたい方は、あらかじめ電話予約をすることをお勧めします。
※ちなみに電話予約は15:00以降になるそうなので、お気を付けくださいね。
実食
今回購入したのはこの4種類です。

それでは今回購入したものを実食したいと思います。
あなりよく見えませんね。
それでは一つずつ紹介します。
【抹茶どら】

あんこより抹茶のクリームの方が多いですね。
食べる前は「甘ったるそう~」っていう感じもしましたが、食べてみるとこれが甘さ控えめで、しっかり抹茶の苦さとあんこの甘さが融合して、皮も含めて他にはない絶妙な味に仕上がっています。
季節限定とは言わずに、通年で出して欲しいと願うばかりです。
最初にこれを食べた瞬間、『ankoya(あんこや)』さんのファンになってしまいました。
【マロンどら】

こちらも季節限定商品。
栗とあんこの相性の良さは言わずもがなですね。
抹茶同様、甘すぎないのがankoya(あんこや)さんの特徴かもしれません。
そのため、いくら食べても食べ飽きないという感覚に陥りますよ。
【くるみどら】

あんこのなかに細かいクルミが散りばめられていて、とても食感が楽しいどらやきです。
クルミの香ばしさと味は、あんこととても相性が良いんですね。
【バタどら】

入っているのはバターの塊ではなく、あくまでもバタークリームのようです。
そのため、決して油っこいわけではなく、とてもしっとりしていて、口の中であんこと見事に融合します。
ほのかに漂うバターの香りがまたいいんです。
最後に・・・
それぞれ食べてみて思ったのですが、この断面が素晴らしいと思いませんか。
とても食欲を誘う断面をしています。
せっかくならひと手間ではありますが、きれいに切ってから頂くと、更に高級感が出ていいかもしれませんよ。
住所 宮城県仙台市泉区実沢字一本橋45-1
電話番号 022-343-9803
営業時間 9:00~売切れ次第終了
定休日 日曜日・祝日