今回の記事は新型コロナウイルスが流行する前に作成したものですが、流行に伴って公開する時期を後ろ倒しにしていました。
今回は、早期の終息を祈りつつ経済活動の重症性も大事であるとの考えから、記事を公開することにしました。
令和2年5月6日までは弁当・お土産のみの時短営業になっているようなので、ホームページを確認して頂けたらと思います。
今回紹介するのは「味太助本店」です。
平日の開店前11:15頃に到着しました。
僕達の前にいたのは一人だけで、なんと2番目となりました。
ただ、11:30過ぎても開店しないためちょっと不安になりましたが、5分遅れで暖簾が垂らされました。

いざ入店。
カウンターの席、しかも大将の目の前の席に通されました。
座るとなんか緊張感が・・・
大将を筆頭にして、店員さんが黙って横並びに並んでいます。
大将が発するものなのか、お店全体が発するものなのか分かりませんが、私語もしずらい雰囲気。
テーブル席では味わえない緊張感と共に、牛タンを頂くことになりました。
そうは言ってもちょっといい点もあります。

目の前に積み上げられた牛タンの山と、牛タンを焼いている過程が、じっくり観察出来ます。
たぶんですが、焼き方ひとつにもこだわりがあって、絶妙のタイミングでひっくり返したり、焼き上げのタイミングを見はかっているんだろうな~なんて考えながら大将の手つきを凝視してしまいました。
そんなことを考えながら、見ているのは飽きないですね~
緊張しますが・・・
牛タン定食A 3枚(ランチ)
牛タン定食が運ばれてきました。


牛タンが3枚(半分にカットされているため6枚)と麦めし、テールスープです。
牛タンはしっかり味が付いていて、肉厚。
臭みもなく、噛むごとに口いっぱいに美味しさが広がる牛タンです。
それにしても麦めしがすすむのなんのって。
最後の方は微妙に麦めしが足りなくなってしまい、もうちょっと量があれば良かったな~なんて思いましたが、それは次回の課題にしたいと思います。
そして会計。
ちらっとメニュー表を見ると、一人1,900円。
えっ、1,900円!!
普段外食しても600円から、高くても1,000円程度で済ませる僕にとって、ちょっとびっくりする金額です。
食べているときにこの金額を知っていれば、もう少しゆっくり味わって
ありがたみを持って食べられたかも~(*_*;
そんなことを思いながらも、たまにしか来られない大都会で、大満足の食事を頂けたことで、自分なりに納得のランチとなりました。
住所 宮城県仙台市青葉区一番町四丁目4-13
電話番号 022-225-4641
営業時間 11:30~21:00
定休日 火曜日