最近は山形県内にも本格的なとんこつラーメンが頂けるお店も増えてきて、大変うれしい限りなのですが、つい20年前は山形市深町にある「九州とんこつのうま馬」ぐらいしかなかったような気がします。
当時、片道1時間半かけて、何度も何度も通ったことが今ではいい思い出です。
あっ、勘違いしないで下さいね。「九州とんこつのうま馬」は今でもちゃんと営業していますよ。
今回紹介するのがそんな「九州とんこつのうま馬」の分店の「とんこつのひろ」です。
とんこつのひろ
平日の昼時に到着しました。

店内は広々していて、カウンター席とテーブル席があります。
カウンター席はほとんど埋まっていましたが、テーブル席はちらほら空いていました。
最近行列に並ぶことが多かったので、すんなり座れることはうれしいことです。
厨房には恰幅の良い店主が、あくせく動いていました。
メニューと注文
入店してらすぐに、食券を購入します。
メニューはこちら。

細麺と太麺がありまして、本格的な九州とんこつラーメンを頂きたいなら、細麺のメニューをおすすめします。
僕は細麺の「博多うま馬」と「替え玉(130円)」の食券を買いました。
そしてカウンター席に座るなり、店主に「博多うま馬」の食券を渡して、「替え玉」の食券は後で自分のタイミングで渡すことにします。
博多うま馬
さすが細麺は早いですね。
5分程度で運ばれてきました。

まずはスープ。
このスープには深みと重みがあって、この細麺にしっかりまとわりついてくれます。
とんこつの美味しい部分の出汁がしっかりと抽出されていますよ。
しいて言えば、とんこつ独特の匂いは好き嫌いがあるかもしれません。でも僕は好きです。
チャーシューはホロホロにほぐれる感じで、幸せになれるヤツです。
二枚入っていて、食べ応えも十分。
煮卵も程よい味付けです。卵も二つに分かれていました。
僕はチャーシューと煮卵は、替え玉をする前とした後で一つずつ頂くことにしました。
そして、麺を3/4程度食べた頃に、替え玉をお願いしました。
替え玉が来た後は少し味変をしまーす。
テーブルに備えてある「辛子高菜」をのせていきます。
ピリ辛になってさらに食欲が増しますよ。
結構辛いので、のせ過ぎには注意ですね。
まとめ
あっという間に食べ終わり、お腹はパンパンになりました。
細麺だからと軽く見ていましたが、結構な量があったみたいです。
初めて行かれる方は、替え玉の食券は最初に買わずに、実際に食べながら決めていった方がいいかもしれませんよ。
住所 山形県山形市穂積130-1
電話番号 023-674-0133
営業時間 (昼)11:00~15:00
(夜)17:00~21:00
定休日 月曜の夜のみ