今回お邪魔したのは、山形市にある「亞呉屋」です。
「亞呉屋」というだけあって、アゴだしのスープが特徴のラーメン店です。
魚介系スープが好きな僕にとっては、まさにドストライクなネーミングで、期待感が半端ないです。
亞呉屋
訪れたのは日曜日の午後12:20分です。


さすがは人気店ですね。
お店の外と中に、合わせて12人ぐらいは並んでいました。
空腹感がMAXに近かったのでこのまま並ぶか悩みましたが、「これだけ並んでいるということは相当美味しいラーメンが食べられるはず」と自分と妻に言い聞かせ、黙って並ぶことにしました。
メニュー
待つこと10分、店内に案内されました。
店内に入ったところに券売機があるので、そこで先に食券を購入です。
ちなみにメニューはこうなっています。

そんな中僕が注文したのは「どろつけ麺 肉入り」(並)。
インパクトのあるネーミングですが、「美味しそう」って思ってしまうのは、僕だけでしょうか(笑)
そして妻が注文したのが、「あごだし中華そば」(並)です。
それと餃子も注文しました。
あとね、メニュー表の右下にありますが、ゆで卵が1個10円で頂けるようです。
ゆで卵付きになるし、量の調整も出来ちゃうし、一石二鳥でとてもありがたいですね。
食券を購入してから10分後に席に通されました。
「どろつけ麺」と「あごだし中華そば」
席について13分後に運ばれてきましたよ。
こちらが「どろつけ麺 肉入り」です。

見てからにドロドロしてそうなつけ汁に、全粒粉入りの麺のようです。

食べてみると、濃厚なつけ汁は魚介の旨味をしっかりと感じることができ、そのつけ汁に香りのある全粒粉の太麺がとってもマッチして、美味しいのなんの。
たまに食べる豚肉がいい箸休めというか、完全に脇役になってますが、これはこれでいいバランスをとる役目をはたしていました。
妻が注文した「あごだし中華そば」はこちら。

アゴ出汁のいい香りが漂っています。
スープを頂くと、「美味しい~」
「これは海の恵みや~(*´▽`*)」
アゴ出汁というだけあって、鶴岡の名店「琴平荘」と同系統のスープです。
「琴平荘」にも負けていない美味しさかもしれません。

麺は太麺を選びましたが、つけ麺の麺よりはちょっと細くなっていて、つるつるしこしこな、のど越しがいい麺です。
スープとの相性もバッチリですよ。
あっ、餃子もウマかったっす。

住所 山形県山形市白山1-9-15
電話番号 023-622-8088
営業時間 11:30~21:00(準備中15:30~17:00)
土日祝は通し営業
定休日 無休