今回紹介するのが山形市にある「らー麺Do・Ni・Bo」です。
魚介系のラーメンが好きな僕にとって、このネーミング、前々から気になっていました。
『煮干し』を前面に押し出した名前を店名に付けるってことは、煮干しに対する実直な姿勢を感じずにはいられませんよね。
らー麺Do・Ni・Bo
ということで早速お店の紹介です。

入口に幾つ「にぼし」の文字があるでしょう?(笑)
期待を胸に入店です。
店内の様子
この日は日曜日の12時過ぎでしたが、並ばずに入店できました。


店内は広く、広いテーブル席やカウンター席、そして座敷席もあり、かなりの人数を収容できそうです。
メニューと注文
注文は入り口にある券売機で食券を購入します。
そして店員さんに食券を渡して、席に通される感じですね。
メニューはこちら




いや~「にぼ二郎」が気になりますな~
次の日休みなら挑戦したいところですが、仕事だとどうしてもにんにく臭が気になるため今回は断念です。
そして、今回僕が注文したのが『あほ煮干し中華』(限定10食)です。もちろんネーミングで選びました。
限定10食だけどあっさり食券が買えたのはラッキーだったのかな!?
初めて来たので競争率が高いのか低いのか分かりません。
妻が選んだのが『ドニボ中華蕎麦』です。
『あほ煮干し中華』と『ドニボ中華蕎麦』
待つこと10分、いよいよ運ばれてきました。
こちらが『あほ煮干し中華』です。

煮干しの強い香りが前面に押し出されているラーメンです。
よ~く見るとスープの表面に煮干しの砕かれた粒々が見えますよ。

スープをすすると、やっぱり煮干し。
煮干しの旨味が半端なく感じられます。
本当に美味しくて幸せ(*´▽`*)
麺も美味しいの

細めの白いストレート麺で、コシもあり小麦の味も感じられます。
麺とスープの相性もばっちりです。
スープの底のほうには、煮干しの砕かれた残骸が多く残っていますが、それを見てさらにテンションアップです。
煮干しをそのまま飲んでいるみたいな気分です。実際残骸を口に含むとちょっと苦みを感じるので、残骸を飲むかどうかは好みかもしれません。
続いて妻が注文した「ドニボ中華蕎麦」です。

「ドニボ中華蕎麦」は「あほ煮干し中華」と比べると、煮干しはおとなしめです。醤油の存在感はこちらのほうが強いかな。
麺は中太の縮れ麺で、食べ応え十分です。

全粒粉の粒々も見えますね。
全体的にバランスが良く、最後まで美味しく頂けるラーメンです。
まとめ
今日初めてお邪魔して、2種類のラーメンを頂きましたが、煮干好きの僕にとっては大満足なランチとなりました。
そういえば入り口に「にぼし苦手な方、ご遠慮ください」の張り紙がありました。確かに煮干しなど魚介系のスープが苦手な方には辛いかもしれませんね。
でも、僕のように魚介系が好きな人にとっては、たまらないお店かもしれません。
また近くに行ったらお邪魔します。そして「あほ煮干し中華」を頂きま~す。
住所 山形県山形市南原町1-20-23
電話番号 023-664-3139
営業時間 [平日] 6:30~10:00 11:00~14:30
[土・日・祝] 6:30~17:00
定休日 火曜日(祝日の場合翌日)