テレビを見ていると、たまに激辛料理をタレントが頑張って食べている様子が流れていますよね。
それを見ながら「あんなの食べ物じゃねーよ」と思いながらも、「そういえば最近辛いものを食べてないな~」なんて思って、次の瞬間には
「あ~、辛いもの食べたいな~」
って思ってしまっている自分がいます。
完全に番組の餌食ですね(^_^;)
そんな気持ちの時に訪れるのが今回のお店です。
鬼がらし 新庄店
外観はこのような感じです。



「鬼がらし」の文字が辛そうですよね~
店内の様子
店内は入り口近くにテーブル席が3つあります。

その先にカウンター席が10席くらいと、

その後ろの小上がりにテーブル席が2席あります。
おじゃましたのは日曜日の昼で賑わっていましたが、店員さんも4~5人いて対応も素早く、とても心地よかったです。
メニューと注文


「みそらーめん類」は辛さを選べるようになっています。
辛さの段階は
「ノン辛・小辛・中辛・大辛・激辛」
となっています。
そして僕が注文したのは「みそらーめん」の『中辛と大辛の間』です。
え、「間」って何?ってなりますよね。
そうなんです。
メニューには書いてありませんが、大辛はだと辛すぎるし中辛だと物足りないという人は、その間で注文出来るんです。
ありがたいですね~(*^▽^*)
ちなみに同行した妻が注文したのは「みそらーめん」の小辛です。
みそらーめん
みそらーめん(中辛と大辛の間)がやってきました。

期待通りちゃんと赤いです。
辛そうで美味しそう~(#^.^#)
そして妻の「みそらーめん」(小辛)がこちら

並べてみるとこんなに色が違うんですよ

そして麺はこんな感じです。

まずはスープですが、久しぶりの辛さに喉がビックリしています。
思わずむせてしまいそうになり、最初はすするのが難しい状態でした。
でも、この刺激がたまらない(≧▽≦)
このスープは魚介の出汁を強く感じるスープで、味噌との相性が抜群なんです。とても味わい深いの素晴らしいスープです。
麺はストレートの細麺で、大きな主張はありません。
ただこのラーメンはスープがメインで楽しむものだと考えると、十分です。
スープの存在感を崩さない気配りが感じられる麺となっていました。
本当はですね、ライスと一緒に頂くみそらーめんが僕にとって最強なんですが、そのことをすっかり忘れていて、大盛を注文してしまっていました。
個人的にはライスで辛さの中休みを作りながら頂くことをお勧めしますよ。
住所 山形県新庄市金沢2265-7
電話番号 0233-22-6053
営業時間 ランチ 11:30~15:00
ディナー 18:00~22:00
定休日 不定休